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2013年08月 のバックナンバー8月10日,オープンキャンパスが開催されました去る8月10日(土)に工学部オープンキャンパス(研究室公開)が開催され,多くの高校生の皆さんが本学部ならびに社会環境工学科の研究内容について学習しました。 本年度は下記の5つのテーマについて研究発表を行ったことに加え,2つのテーマについて実験室を訪問する実験室ツアーを開催しました。 【研究発表】 連日35℃を越える猛暑日が続く中,本学科の紹介ブースには700名を越える高校生の皆さんにお越し頂き,当学科で行っている研究内容を熱心に閲覧し質問をしていました。また,実験室ツアーでも毎回30名を超える高校生の皆さんが参加して下さり,大学で行っている研究を肌で感じているようでした。当学科を是非受験したいという高校生の皆さんの声も多く聞かれ,社会環境工学とはどのような学問かを知る良い機会になったことと思います。
8/10にオープンキャンパスが開催されます8/10に熊本大学のオープンキャンパスが開催されます. 今年,社会環境工学科では4つのテーマを取り上げます. いずれのテーマにおいても,人は自然の中でどう生きるべきか,皆が幸せになるためにはどんな方法があるのかについて,工学的なアプローチを紹介しています. 社会環境工学科で学んだことが将来どんな形で社会に役立つのか,また社会に貢献できる人になるためには何を勉強すればよいのかが,ご来場いただいた方に伝わるオープンキャンパスにしたいと考えています. 進路に迷っている高校生はもちろん,一般の方も,大学生も歓迎いたします. ぜひお越しください. 山田文彦 教授、中條壮大 助教、外村隆臣 技術職員、Natainia Lumenさん、塚本高文君がBest Paper Awardを受賞しました。平成25年7月9〜11日にオーストラリア・ブリスベンで行われた第9回国際防災計画会議で山田文彦 教授、中條壮大 助教、外村隆臣 技術職員、Natainia Lumenさん(博士後期課程2年 ジャマイカ出身)、塚本高文君(博士前期課程2年)、富永勇樹君(平成24年度卒業生)がBest Paper Awardを受賞しました。 論文内容は、昨年の九州北部豪雨の要因分析のために、災害翌日から開始した浸水範囲・浸水深の現地調査結果を取りまとめるとともに、白川の氾濫シミュレーションモデルを構築し、当日の詳細な氾濫状況を再現しました。これにより、今後の対策工の効果などもシミュレーションで検視が可能となります。 論文名:Flood Disaster in the Tatsuda Area, Kumamoto Japan following the July 12 2102 Flood Event 著者:Natainia Lumen, Yuki Tominaga, TakafuminTsukamoto, Takaomi Hokamura, Sota Nakajo, and Fumihiko Yamada 山田 |