本学科の大津政康教授がブルッセル(ベルギー)で開催された
6th International Conference on Emerging Technologies in Nondestructive Testing
において,これまでのコンクリートの非破壊試験の研究への顕著な貢献が評価されて
Life-Time Achievement Awardを受賞されました。

Life-Time Achievement Award

受賞時の様子
5/18日(月)〜19日(火)にかけて,一年生が合宿研修を実施しました.
初日に雲仙普賢岳砂防事業,諫早干拓事業を見学し,
2日目に諫早外環状道路トンネル工事,昇開橋・導流堤を見学しました.
1日目は激しい雨と霧に遭遇しましたが,見学時には概ね小康状態でした.
防災と環境に関する問題は,いずれも多様な視点からの検討と合意形成が必要であり,
それをうまく成就させるための知識や技術の習得が必要であることを学びました.
雲仙復興工事事務所の皆様,長崎堤防管理事務所の皆様,ありがとうございました.
夜には社会環境工学科の教員と懇談会をもち,これからの大学生活を豊かにするための
色々なアドバイスをいただきました.
2日目は晴天となり,快適に見学地を回ることができました.
土木工事の施工におけるスケールの大きさと緻密さについて,最新の施工技術と先人の遺産の両面から
学ぶことができました.
清水・星野・荒木特定建設工事共同事業体の皆様,昇開橋観光財団の皆様,ありがとうございました.

雲仙普賢岳砂防事業 監視室にて

諫早干拓事業 長崎堤防管理事務所にて

諫早青少年自然の家にて 朝出発前,前日からの霧の中で集合写真

諫早外環状道路トンネル工事 工事現場にて

昇開橋 可動橋部にて